2012年10月31日水曜日

カカシになりたい?


国も変わればユニークな仕事があるもので、イギリスには「カカシ」の仕事があるそうです。
カカシって畑に立っているあのカカシですが、日本でも普通に畑で見ることが出来ますよね。

イギリス南部ノーフォーク州の農家でカカシとして働くのは22歳のフォックスさんだそうです。
フォックスさんは大学で音楽と英語の各位を取得したそうですが、仕事をしながらも自分の研究に打ち込むことが出来るそうで、カカシの仕事を大変気に入っているようです。

なかなか面白い仕事ですが、もしカカシの仕事があるとしたら・・・・皆さんはやりたいですか?
一見楽そうなお仕事に見えますが、フォックスさんの給料は東京ドーム1個分の畑の番で月収12万円程だそうです。
決して高給ではないし、東京ドーム1個分の番って意外と大変そうですよね。
畑を荒らす鳥を追い払うには一日中歩いていなくてはならないんじゃないでしょうか。
好きな研究が出来るとインタビューに答えていますが、そんな時間あるんでしょうかね???不思議です。
でもまぁ煩わしい人間関係のない仕事としては、私もちょっとやってみたいかな。
それに広大な畑の真ん中に居ると、多少の悩みなんて全部吹き飛んでしまいそうですよね。
体力的には意外と大変そうですが精神的にはかなり良いお仕事なんじゃないでしょうか。
足腰が丈夫になりそうですし、ダイエットも出来そうですしね(笑)。
日本でもこんなユニークな仕事があれば面白いんですけどね。

ちなみに医師も魅力的な仕事を探している方は多いと思います。
医師も今は自由に転職が可能になりましたし、自分らしい仕事や人生を選ぶことが出来るようになりましたよね。
なので最近は転職をする医師も多いそうですが、この医師の転職先としてなかなか人気が高いのが公務員としての仕事だそうです。
公務員と言えば「安定」が最大の魅力なわけですが、この不景気で医師も安定を求めている方は多いようです。
また医師として官僚になることも可能ですから、そういった地位的な魅力もありますよね。
そのような医師には内閣府、総務省、法務省、農林水産省、防衛省といった分野での仕事はオススメでしょう。
もちろん国立病院、県立病院、市立病院、公立病院の医師だって公務員となります。
医師が公務員を目指す場合は、医師として医師らしい職場を求めるか、医師資格を利用して官僚を目指すかで大きく変わって来るようですね。